マレーシア

マレーシアで行くべきおすすめ観光スポット10選!

マレーシア

常夏の国、マレーシア!

一年を通して温暖な気候と物価の安さ・ご飯の美味しさから、多くの観光客に人気の国です。

また、マレーシアは日本人が移住したい先として長年1位を獲得しています。

今回は、現マレーシア在住の日本人がオススメするマレーシアに行ったら抑えておくべきスポットをランキング形式でご紹介します。

マレーシアのおすすめスポット

1位 ペトロナスツインタワー(クアラルンプール)

首都クアラルンプールの中心地にマレーシアのシンボルとしてそびえ立つツインタワーは、必ず見ておきたいスポットです!

地元では通称KLCCと呼ばれ、デートスポットとして、そしてタワー内にあるショッピングモールを楽しむ人で大変人気で、常に人で溢れています。

タワーの横には大きな公園も隣接されているので、都会な雰囲気と公園の緑のコンビネーションがとても雰囲気が良いです。

夜になると、30分置きにツインタワーの目の前でシンフォニーレイクショーと呼ばれる噴水ショーが開催されるのでお見逃しなく!

開催時間19:3020:0020:3021:0021:3022:00
音楽あり×××
音楽なし
(ライトのみ)
×××

2位 キャメロンハイランド

 

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マレーシアは全体的に一年中暑い国ではありますが、日本のように避暑地のような場所があります。

それがキャメロンハイランド!

マレーシアのお土産としても人気の紅茶ブランド「BOH」の生産地としても有名で、野菜や果物・花を育てる環境としても適しているため、「キャメロンハイランド産」のものはマレーシア国内では重宝されています。

美しい紅茶畑は絶景ですので、ぜひ写真を撮ってみてください。

3位 ランカウイ島

日本では味わえないのんびりと時間を忘れ、一日中ホテルリゾートを満喫する贅沢な時間を過ごすのはいかがですか?

そんな方にはランカウイ島がオススメです!

高級ホテルやオシャレなデザイナーズホテルが立ち並ぶランカウイ島では、ご飯・レジャーなど全てをホテルの敷地内で済ませることができます。

またランカウイ島は、免税の島としても有名で、地元民は普段は税金がかかるお酒を大量に買います!

海自体はそんなに綺麗ではありませんが、自然に囲まれてリラックスした1日を過ごしたいのであれば、ぜひ行ってみてください。

4位 ムルデカ・スクエア

クアラルンプール中心地にマレーシア人にとって非常に思い入れが強い場所があります。

それがムルデカ・スクエアです。

マレー語でムルデカは「独立」を意味し、1957年にイギリスから独立宣言をし、初めてマレーシアという国として国旗を掲げられたのがこの地です。

そのため、このエリアにはイギリスの名残が色濃く残り、クリケット競技場やクラブハウスなど歴史的建造物が数多くあります。

特にこのエリアのシンボルとなっているのが、スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)です。

イスラム建築を基とし、ビクトリア様式とムーア様式も融合させた唯一無二の特徴的な建造物です。

マレーシアの歴史を学ぶことができる観光客向けのKLシティギャラリーもあり、その横には記念写真スポットとして「I LOVE KL」のオブジェもあるので旅の思い出にぜひ訪れてみてください。

5位 ジョージタウン

 

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2008年、マラッカと共にユネスコの世界文化遺産に登録されたペナン島にあるジョージタウンは、歴史や伝統そして新しい文化がうまく調和されたユニークで美しい街です。

ペナン島は1786年にイギリスのフランシス・ライトが上陸し、そこからマラッカやシンガポールと共にイギリスの海峡植民地として発展していきました。

そのため、多民族多宗教の歴史が色国残り、建造物や食文化に大きな影響を与え、今日に至るまで大切にその文化は守られ今では「グルメ天国」として有名な街となりました。

また、周辺にはオシャレなカフェやショップ、そしてストリートアートがあちこちにあるため、インスタ映えスポットとして地元民にも大人気で賑わっています。

6位 バトゥ洞窟

クアラルンプール中心地からおよそ13km離れたところにある、ヒンドゥー教の聖地「バトゥ洞窟」。

洞窟へ行くには、272段もの階段を登らないといけません・・・しかも急な階段です・・・。(2018年にこの階段はカラフルになり、インスタ映えスポットとして人気が再燃してきました。)

正直かなり疲れますが、洞窟へ入ると雰囲気がガラリと変わりヒンドゥー教の軍神として崇められているムルガン神像が凛々しく鎮座する姿を見ることができ、全く違った世界観を味わうことができます。

このバトゥ洞窟には多くの野生の猿がいて、観光客の荷物や食べ物を狙ってくるので可愛いからと言って気軽に近づかないようにしてください!

またバトゥ洞窟は神聖な場なので、肌の露出は避けた格好で行ってください。

7位 マラッカ

一時は貿易の中継点として栄え、後にポルトガル・オランダ・イギリスなどのヨーロッパ各国から植民地化された過去を持つ、歴史の街マラッカ。

2008年にはユネスコ世界文化遺産に「マラッカ海峡の歴史都市群」が正式に登録され、アジアとヨーロッパの特徴が両方残る歴史的な建造物が数多くあります。

マラッカ独特のプラナカン文化(ババ・ニョニャ文化)も興味深い文化で、マラッカ海峡が貿易の入り口となったことから、マレーと中国そしてヨーロッパなどの様々な文化が混在した他にはない独自の文化を築いてきました。

食文化にもこの歴史は反映されており、ユニークなマラッカ特有の料理を満喫できます。

8位 グヌン・ムル国立公園

ボルネオ島にある世界遺産にも登録されている「グヌン・ムル国立公園」は、熱帯雨林を間近に感じ、数々の洞窟を探検し普段味わえないジャングル感を味わうことができます。

日没あたりになると、ムルの名物であるディア・ケイブから飛び立つコウモリの群れを見ることができます。

他にも、グヌン・ムル国立公園は様々な生態系の宝庫で、色々な動植物を観察することができます。

山奥ではありますが、ホテルは驚くほどとても綺麗で安心してムルでの旅行を楽しむことができます。ムル・マリオットホテル>>

インターネットは通じませんが、たまにはネット環境から離れて自然に触れてみるのはいかがでしょうか?

9位 ジョホールバル

 

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マレーシアの第二の都市ジョホールバルはシンガポールと隣接し、現在急ピッチで都市開発が行われている注目の都市です。

「ジョホールバル」と聞くと、日本が初のW杯出場を果たした「ジョホールバルの歓喜」で知っている人もいるのでは?

ジョホールバルには、レゴランドやアウトレットなど多くの近代的な商業施設もあり、マレーシア国内のみならずシンガポールからも多くの観光客を取り込んでいます。

近代ジョホールの父と呼ばれたスルタンブバカールが建てたスルタン王宮博物館や、太平洋戦争時に司令部として使用されていたスルタンイブラヒムビルディングなど歴史や伝統的な面も垣間見ることができる、近代と歴史がバランス良く並ぶ都市です。

10位 シパダン

ダイビングする人は、一度は必ず聞いたことがあるダイビングの名所「シパダン」!

世界各国からわざわざシパダンにダイビングする人がいるほどの超がつく有名スポットです。

シパダン自体には宿泊はできない為、周辺の離島のコテージ泊まるのが一般的で、毎朝ダイビングするために船でシパダンに向かう形になります。

現在シパダンでは珊瑚や海の生き物たちを守るために、1日の入場数の制限が設けられています。

詳しくは滞在する宿泊施設に聞いてみてください。

まとめ

まだまだ、ここでは紹介しきれなかったほどマレーシアに魅力たっぷりのスポットが数多くあります。

ぜひマレーシアへ来た際は、一つでも多くの場所を訪れてみてください!