だんだんと暖かい気候になり、夏の果物の定番「スイカ」が美味しい季節になってきました!
スーパーや八百屋さんにもスイカが並び始め、見た目だけでも夏を感じることができます。
せっかく食べるなら、美味しいスイカを選びたいですが、たくさん並ぶスイカの中からどれがベストなものかを見極めるのは難しいです・・・。
また既に切られているスイカの場合、見た目だけで判断するしかなく、良質なスイカ選びに億劫になる人もいるのでは?
そこで今回は美味しいスイカを見分ける方法をご紹介します。
単純に美味しいスイカを見分けると言ってもいくつか方法があり、感覚的にも個人差で見分けやすい方法が変わると思います。
ぜひご自身のやりやすい方法で美味しいスイカを見つけてくださいね♪
美味しいスイカを見分ける6つの方法
お店に並んでいる商品を触って確かるのに抵抗がある方には、見て判断が付く方法をご紹介します。
縞模様を見る
スイカの代名詞、縞模様は美味しさを見分ける最大のポイントです!
緑の部分と黒の縞模様のコントラストがはっきりとしているものが甘く美味しいスイカで、元気に育ったことを物語っているのが伝わってきます。
また、この黒い縞模様の部分とベースの緑の部分に凹凸が見られるものも美味しいスイカのサインです。
ツルの部分を見る
ツルの部分が綺麗な緑色をしていると新鮮な証拠です。
また付け根の周りが凹んでいればまだまだ未熟という意味なので、盛り上がっているものを見つけましょう。
サイズで選ぶ
単純な話ですが、大きいものを選ぶと間違いないです!
一般的に、大きいものを選ぶと大味なのかなと懸念されがちですが、スイカに関しては例外です。
大きいスイカは栄養がたっぷりと密集していることに繋がるのです。
ヘソの部分を見る
スイカの底の部分のヘソの部分を見てみましょう。
ヘソの部分が大きければ今が食べ頃のサイン、そして小さければ食べごろまであと数日を要するという意味になります。
ちなみに、品種によりますがヘソの部分が小さいものは、高品質のスイカと言われています。
重さで見分ける
ずっしりと重みがあるスイカは十分美味しい証拠です。
見た目や音でも判断が難しい場合は、ぜひ持ち比べて重みを感じてみてください。
スーパーではあまりやりすぎにはご注意を。
美味しいスイカか音で判断は難しい
美味しいスイカの見分け方の一つとして代表的なのが、音で聞き分けるパターンです。
なかなか判断しづらいところもありますが、「ボンボンッ」と重くずっしりと響く音がすれば、食べごろのスイカと言えます。
もし「ポンポンッ」と軽く高い音がする場合は、まだ完全に熟れていない未熟な状態です。
一方、「ボタボタッ」と鈍く響のない音がする場合は熟れ過ぎてしまっている傾向があります。
ただし!!
店で並んでいるスイカをポンポンと叩くのは、お店の売り物に対する迷惑行為になりかねません。
マナーをしっかり守って、商品を選びましょう!
切られているスイカを見分けるには
大玉を丸々一個買うのは、なかなかハードルが高い方におすすめなのが、既に半身に切られたスイカ!
冷蔵庫にも簡単にしまう事ができるので、主婦の方にはありがたいサイズ感ですね!
しかし、皮の部分も既に少なくなっているカットスイカの美味しい見分け方はなんなのでしょうか?
それはとっても簡単!
果肉と種の色をチェックしてみましょう!
果肉の色が濃い赤色で、種もしっかりと黒味の強いものを選ぶと甘く美味しいスイカに当たります。
そしてもう一つポイントをあげるとしたら、果肉の部分がギュッと締まりのあるものが美味しい証拠です。
まとめ
今回はいくつか美味しいスイカを見分ける方法をお伝えしましたが、すべて覚えておく必要はありません。
ご自身で判断しやすい方法で美味しいスイカを見つけてみてください♪
夏の風物詩と言えるスイカ、せっかくなら甘くて美味しいスイカを食べていただけるよう差参考にしてみてくださいね。