• ホーム
  • 心不全では使えない緊急避妊薬と自律神経失調症の可能性

心不全では使えない緊急避妊薬と自律神経失調症の可能性

2019年10月16日

セックスの最中にコンドームが破れてしまい、膣内に精液が漏れたときに使うことができる最後の避妊法が緊急避妊薬になります。
避妊の失敗から72時間以内で服用しなければならないことと、2回の服用を守ることで高い避妊効果があります。
最近は新しい緊急避妊薬が登場して。
120時間以内というリミットが長くなったことと、1回だけの服用で済み、そして副作用も少なくなっている利便性の高い医薬品もあります。

緊急避妊薬は高い確率で避妊効果がありますが、使用できない人もいます。
心不全や脳卒中、血圧が高い人、そしてヘビースモーカーの女性は服用できません。
心不全や脳卒中といったことは病歴として問診で聞かれますので、必ず答えるようにしましょう。
避妊ができても命の危険に曝されれば意味がありません。
心不全といった病歴があったとしても他の方法で緊急避妊ができますので、医師の質問には嘘をつかないでしっかり答えるようにしましょう。

自律神経失調症はいろんな原因がありますが、女性ホルモンのバランスが崩れたことによって引き起こされることもあります。
緊急品薬は女性ホルモンが配合されており、疑似妊娠の状態を作るために女性ホルモンが崩れて自律神経失調症になることを懸念する女性もいますが、そのようなことは起きません。
ただ女性ホルモンを配合した医薬品になりますので、生理前の自覚症状が感じられることもあります。
しかしそれは自律神経失調症によるものではありませんので安心してください。

大切なことは医師の指導と管理のもとで服用するべき医薬品です。
どうしても避妊しなければならないという気持ちは理解しますが、体に異常をきたしてしまっては意味がありません。
嘘をつかずに医師の診察を受けて服用しましょう。